2023.02.20
抗体発見のための完全自動化された画像ベースのクローンおよびシングルセルのスクリーニングと単離
抗体の発見と生産における有用なツール
目的の抗体を高レベルで分泌する最適なクローンの識別と選択は、抗体発見プロセスにおける重要かつ時間のかかるステップの一つです。完全自動化された画像ベースのスクリーニングと単離のプラットフォームであるCellCelector Flexを使用することで、従来の手法と比較してプロセスを大幅に短縮することができます。
2023.02.20
細胞株開発のためのハイスループットなナノウェルベースの画像検証クローニング
ハイスループットなナノウェルベースの画像検証クローニング
ハイスループットなナノウェルベースの画像検証クローニング技術(HT-NIC)は、医薬品生産細胞株クローンの迅速な作製を可能にする新しい手法です。クローンは、堅牢なインプロセスの画像検証でモノクローナリティを担保しながら、1回のクローン作成ラウンドで作製されます。この統合されたモノクローナリティとクローンの生存率評価、および96または384ウェルプレートへのクローン移植後の業界をリードする増殖率を実現したことにより、CellCelectorシングルセルクローニングテクノロジーは次世代のシングルセルクローニングアプローチを代表するものとなっています。
詳細は、PDFを是非ご覧ください。
2023.02.20
ザルトリウスのコロニーピッキングシステム CellCelector Flex
幅広い幹細胞アプリケーション
幹細胞は、その高い自己再生能と分化能から、再生医療分野において重要な役割を担っており、特に幅広い生物医学および製薬研究への応用に適しています。CellCelector Flex は、接着細胞および細胞コロニー用に特別に設計されたピッキングモジュールを備えており、非常に穏やかで、高い特異性を有するため、幹細胞のクローン継代、幹細胞コロニー、および幹細胞コロニーの特定部分の単離に最適です。
詳細は、PDF資料をご覧ください。
2023.02.20
完全自動化された画像ベースのシングルセルの単離およびピッキング
正確なシングルセルピッキング
ほぼすべての細胞系は不均一であり、特定の機能性や生存率の向上に寄与しています。ゲノム、エピゲノム、トランスクリプトーム、およびプロテオームレベルでシングルセルの不均一性を深く理解することは、健康な状態でも病気の状態でも、生物の機能への影響を理解するために非常に重要です。しかし、異なる細胞や組織タイプに関する現在の知識のほとんどは、数百から数百万もの細胞をまとめて分析するバルクアッセイから得られており、その結果、細胞の不均一性の真のスペクトルを大幅に過小評価することになります。
詳細は、資料を是非ご活用ください。
2022.08.24
Cell Line Development: Accelerating Process Optimization by Combining Ambr® 15 Cell Culture with Octet® Titer Measurements
本アプリケーションノートは、Vi-CELL XRとAmbr(R) 解析モジュールを搭載したAmbr(R) 15細胞培養システムをOctet(R) BLIプラットフォームと組み合わせて使用することで、培地スクリーニングとプロセス最適化実験における最適な収率条件を特定する方法について説明しています。
2022.08.18
【 Incucyte ユーザーインタビュー】株式会社ナレッジパレット
世界一の大規模トランスクリプトーム解析技術をもつスタートアップを支える10年来の相棒マシンとは?
株式会社ナレッジパレット福田氏が10年に渡って使い続けているザルトリウス・ジャパン株式会社のIncucyte®システム。今回は、細胞研究の最前線で愛用する理由と、新薬の創出と細胞医薬品の高品質化を加速させる事業についてお話を伺いました。
2022.07.08
iQue® 3 薬剤・細胞スクリーニングのために開発された高速フローサイトメーター
新しい治療用抗体の発見、特定のチェックポイント阻害剤の開発、CAR-T細胞の作用評価のいずれを行う場合にも、研究が進展するかは、生物学的な関連性が高く、再現可能かつ費用対効果の高い方法で、より多くのサンプルを素早く評価できるかにかかっています。
iQue® 3は、設定からデータの取得や解析に至るまでの作業効率を重視した、最も高度なフローサイトメトリー・プラットフォームです。これによって、サンプリングから実用的な結果までの時間が飛躍的に短縮できます。iQue® 3は特許取得済みのサンプリング方法を採用しており、業界最速レベルのサンプル取得を実現します。96、384、1536の各種ウェルプレートを処理できるほか、任意の自動化システムと接続することでプレートを連続して投入することも可能です。
他のシステムのように、データ解析に何日もかける必要はありません。iQue® 3でフローサイトメトリーの実験をアップグレードし、作業全体を効率化してください。
2022.07.08
T細胞の表現型と機能を理解し、治療の改善を図る
ヒトの免疫システムは、細菌やウイルスなどの非自己因子を連続的に監視する複雑な細胞ネットワークで構成されます。主に 2 種類の免疫(自然免疫および獲得免疫)があり、それぞれ異なる機能を果たしていますが、身体が直面する様々な困難に打ち勝つため、これらは協調して機能します。自然免疫細胞は初期反応に関与し、抗原を素早く認識して、炎症誘発反応を発動し、迅速かつ効率的に抗原を取り込みます。この段階では、マクロファージ、好中球、単球、樹状細胞が動員され、これらが獲得免疫経路の細胞を刺激し、増殖、分化し、特定の感染を克服します。この獲得免疫は主に胸腺由来のリンパ球(Tリンパ球) と骨髄由来のリンパ球(Bリンパ球)で構成され、外来種の排除、免疫記憶の形成、自己抗原への免疫寛容の確保などの役割を果たします。ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、両方の性質を持つため、この 2 種類の免疫の間にあります。
2022.07.08
日経サイエンス 山口大学大学院玉田耕治教援 次世代CAR-T細胞療法が免疫療法をがん治療の主役へと導く
免疫療法ががん治療の主役に。
がん免疫療法は,長い研究の歴史がありながら手術療法,化学療法,放射線療法と比較して有効性に関する科学的エビデンスが乏しく,公的医療保険の対象として承認されてきませんでした。
「免疫療法に対する認識を大きく変えたのは,日本では2014年に承認された免疫チェックポイント阻害剤である」と話す、山口大学大学院医学系研究科の玉田耕治教授。その注目内容を、ご覧ください。
2022.07.08
Incucyte®生細胞解析システム
生細胞解析は安定した環境のCO2インキュベータ内で、数日間、数週間、或いはそれ以上の長期間に渡る観察が必要となる場合があります。
とても使い易く洗練されたIncucyte®システムを使用すれば、セルヘルス、形態変化、細胞運動および機能等、ダイナミックな洞察を簡単に、そしてスピーディーに得ることができます。