ラボ機器の清掃は、日常のルーチンの一部である場合もあれば、バリデーションの工程やSOPの一部として行われる場合もあります。ラボ用電子天びんでは、天びんの分解能が高くなるほど、少量の残留物汚染によるひょう量精度低下のリスクが高くなります。またこのことは、ひょう量結果やサンプルの品質に直接影響を与える可能性もあります。
しかしながら、ユーザーの多くは天びんの適切な清掃方法について不安を感じています。ザルトリウスの新世代Cubis® II ウルトラ ハイレゾリューション天びんは、この問題を解決するための最新技術を採用しています。ハードウェア技術とソフトウェア設計の双方を改善し、清掃プロセスをより簡単で安全、かつ効率的にすることができました。
詳細については、資料ダウンロードよりご確認ください。

人類とウイルスの闘いは、文明の発展と共に、私たちの暮らしを脅かす存在となり、進化を遂げてきました。2013年から2016年にかけて流行したエボラウイルスによって、西アフリカでは11,000人以上がエボラウイルス感染により死亡しました。この最も記憶に新しいエピデミックは、いわゆるエマージングウイルスがいかに危険であるかを示しています。その解決策として、偽型ウイルスを使用すれば、このようなウイルスの侵入経路を容易に調べることができますが、偽型ウイルスを産生するには、超純水の水質が重要となります。詳しくは、資料よりご確認ください。

Cubis®II ウルトラハイレゾリューション天びんのクリーニング作業は、高精度な測定結果を得るための必要条件の1つです。有害物質への不本意な接触やクロスコンタミネーションのリスクを低減することができます。詳細のワークフローについては、資料ダウンロードよりご確認ください。

Cubis® II ラボ用天びんはモジュラー方式を採用しており、ニーズに対し最適なハードウェアとアプリケーションの構成を選択できます。天びんは表示部、風防、ソフトウェアアプリケーション、ハードウェア機能の項目で選択が可能。最大ひょう量32 gから111 g、読取限度0.001 mgもしくは0.002 mgのハイキャパシティーミクロ天びんCubis® II シリーズは、様々なアプリケーションに対応するために最適な選定が可能です。詳細は、資料ダウンロードよりご確認ください。

一般的なひょう量プロセスでは標準ひょう量皿がひょう量面として最もよく使用されますが、特別な形状のバイアル瓶や用途の特殊なサンプル、材料を使用する必要が生じると、こうしたひょう量皿では限界を迎えてしまいます。
マイクロチューブ、コニカルチューブ、丸底フラスコ、フィルター、シリンジ、ステントなどへの直接ひょう量を行う場合には、ひょう量プロセスにおけるエルゴノミックデザインと精度が極めて重要です。ザルトリウスのCubis® IIウルトラハイレゾリューション用サンプルホルダーは、特別に設計されたひょう量皿です。標準ひょう量皿では対応が難しい、あるいは不可能なひょう量作業でも、エルゴノミックデザインによってサンプルのひょう量が可能になります。詳細は、資料ダウンロードよりご確認ください。

弊社・ラボ用天びんCubis®II 新製品ローンチにあたり、6月に予定しているローンチに合わせて、最新の資料をご案内させていただきます。
日頃より弊社製品をご愛顧いただいているユーザー様におかれましては、製品購入のご検討にお役立ていただけますと幸いです。2023年6月の新ラボバランス発売時に資料をお送りしますので、ご興味のある方はご登録ください。