持続可能性

1870年のザルトリウス創業以来、企業の持続可能な発展は、私たちの中心的な目標であり原則となっています。顧客志向、卓越性、イノベーションは、その重要な要素です。しかし、この重要な基盤を超えて、持続可能性とは、すべてのステークホルダーと責任ある長期志向の関係を築き、相互の利益を図ることも意味します。
私たちにとって、短期的な利益よりも、お客様、パートナー、サプライヤーとの信頼関係や長期的な利益を生むビジネス関係の方が重要です。従業員にとっても同じことが言えます。従業員も同様で、職を転々とするのではなく、継続的にプロフェッショナルとして成長することを大切にしています。投資家の皆様には、持続的な利益ある成長と価値向上に焦点をあてた企業方針を期待します。そして、社会の一員として、私たちは世界中のすべての拠点で、天然資源を責任を持って扱い、良き企業市民であることを約束します。
多様性

私たちは、「もっと良くならないものはない」と考えています。そのためには、社内外を問わずオープンであることが必要です。私たちの最も革新的で成功した製品の多くは、心を開いてお客様や技術パートナーから学ぼうとする姿勢から直接生まれたものです。私たちは、オープンな姿勢と私たち自身の専門知識を組み合わせることで、本当に重要で、顧客価値を生み出すイノベーションへの道を開くことができると信じています。社内においても、オープンであることが変化と進歩の重要な源泉です。日々のルーティンを疑い、知識を共有し、創造的で新しいアプローチを見つけることが重要です。
私たちの目標は、グループ全体の潜在能力を最大限に活用するための重要な資産の一つとして、オープン性をさらに発展させ、社内外で育てていくことです。
享受性

私たちは、小手先の仕事をするのではなく、仕事に心を込めて、クライアントと向き合います。
ザルトリウスでは、常に楽しみながら仕事に取組み、グローバルなチームで協力し、新しいチャンスをつかみ、その成功を共に喜び合います。このような前向きな姿勢とチームスピリットは、クライアントとも共有されています。私たちは、この包括的で明るい企業文化が、永続的な努力と優れた成果を生み出す強力な源であると考えます。