2023.08.25
第29回日本遺伝子細胞治療学会学術集会

9月11日(月)~13日(水)に大阪国際会議場で開催される第29回日本遺伝子細胞治療学会学術集会に出展いたします。ブース展示と、13日に行われるモーニングセミナーにも参加します。ぜひお立ち寄りください!
【概要】
■会期:2023年9月11(月)~13日(水)
■会場:大阪国際会議場 (アクセス情報はこちら)
< 協賛セミナー >
■講演 :2023年9月13日(水)午前 7:45~8:25 *モーニングセミナー
■会場 :大阪国際会議場・第2会場 (10F 1009)
■講演者:
座長:笠原 優子 東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター 分子遺伝医学分野 特任助教
演者:丸山 雄介 ザルトリウス・ジャパン株式会社 フィールドアプリケーションサイエンティスト
■演題:分子間相互作用解析装置によるAAVキャプシドの迅速・正確な定量法
要旨:アデノ随伴ウイルス (AAV) は、免疫原性と毒性が低く、遺伝子治療の分野で最も有望なウイルスベクターの 1 つとなっています。AAV の迅速かつ堅牢な測定方法は、AAVの開発研究に不可欠です。通常、ウイルスキャプシド力価はELISA法、ウイルスゲノム力価は ddPCR により測定されています。しかしこれらは一般的に時間と労力がかかることが多い方法です。
本セミナーでは、AAVキャプシドの迅速な直接定量法をご紹介します。分子間相互作用解析装置Octet®システムと専用のセンサーを使用することで、精製品はもちろん培養上清中でも、再現性良く、サンプルのラベル化無しに正確な定量が可能です。AAV1-9、AAVrh10の多様な血清型に対応します。
<ブース>
出展ホール:大阪国際会議場 10F
ブース番号:No. 16
皆さまのお越しをお待ちしております。
2023.08.08
第14回スクリーニング学研究会のご案内
【概要】
■会期:2023年11月30日(木) 10:00~17:00
■会場:大宮ソニックシティ
< 弊社・講演内容 >
■講演枠:11月30日(木)11:30~12:30
■講演タイトル:スクリーニングワークフローを加速する分析ソリューション
■講演者:
ザルトリウス・ジャパン株式会社
フィールドアプリケーションサイエンティスト
丸山 雄介
2022.08.31
【新製品】ハイスループット分子間相互作用解析装置 Octet SF3 装置の詳細とアプリケーション例のご紹介
Octet SF3 は、堅牢でハイスループットな生体分子間相互作用解析を可能にした省メンテナンス性の次世代 SPR 装置です。本システムは、低いベースラインノイズとドリフト、大容量インジェクション、新しいインジェクション技術を提供し、ユーザーは標準的なマルチサイクル・カイネティクスと比較して、高品質のカイネティクスと親和性データを短時間で得ることが可能になりました。
本動画では、装置の詳細な特徴とアプリケーション例をご紹介いたします。
2022.08.30
【新製品】ハイスループット分子間相互作用解析装置 Octet SF3 装置紹介動画
Octet SF3 は、堅牢でハイスループットな生体分子間相互作用解析を可能にした省メンテナンス性の次世代 SPR 装置です。本システムは、低いベースラインノイズとドリフト、大容量インジェクション、新しいインジェクション技術を提供し、ユーザーは標準的なマルチサイクル・カイネティクスと比較して、高品質のカイネティクスと親和性データを短時間で得ることが可能になりました。
2022.07.08
OctetⓇ Systems 生体分子間相互作用解析システム
Octet システムは、バイオレイヤー干渉法(Bio-Layer Interferometry:BLI) とDip and Read アッセイによって、生体分子間の相互作用をラベルフリーかつリアルタイムに測定し、カイネティクス解析・定量・特性分析を可能にしたオートメーションシステムです。
ハイスループット、多様なサンプルへの対応、Easy to use を実現します。
2022.07.08
Octet® SF3 SPR Powered and Prepared
Octet® SF3は、ユーザーによってユーザーのために設計されたソフトウェアと組み合わせることで、幅広い生体分子間相互作用の特性評価を迅速に行う、堅牢かつハイスループットで省メンテナンス性のSPRソリューションを提供します。
2022.06.21
Octet® SPRセンサーチップ
Octet® SPR センサーチップは、半透明の金薄膜でコーティングされた薄いガラススライドで構成され、金表面に直接触れることが無いように硬質プラスチックの外装カセットで保護されています(図 1)。多くのOctet® SPRセンサーチップの金表面には、カルボキシメチル化デキストランが重層コーティングされており、アミンやチオールなどのさまざまな化学物質を用いて表面を共有結合で修飾することが可能です。これにより、タンパク質、抗体、核酸、低分子などの広範囲にわたる分子を研究し、リアルタイムでカイネティクス、アフィニティ、濃度、および結合特異性のデータを生成することができます。
2022.06.21
Octet BLIシステムトレーニングサービス
ザルトリウス・ジャパンでは、Octetご導入後のサポートとして、機器の操作・メンテナンスに関するオンサイトでのトレーニングコースをご用意しています。初めて機器をお使いになる方でも操作を基本から学ぶことができ、また実際のサンプル測定を通じてより深い理解をしていただけます。
2022.06.18
プロテイン分析
バイオ医薬品の特性評価ツール
ザルトリウスのOctetシリーズは、バイオレイヤー干渉法(BLI)および表面プラズモン共鳴(SPR)技術をベースにした、ラベルフリーの装置プラットフォームです。その技術は、バイオ医薬品の開発と製造におけるラベルフリー解析の業界標準となっています。
発見から開発、そして製造に至るまで、バイオ医薬品のBLIまたはSPRによる特性評価は、細胞株の開発やバイオプロセスのワークフローにおいて、生体分子の相互作用の特異性やアフィニティ、濃度や重要品質特性のモニタリングなど重要な情報を提供します。
Octetシステムは、低分子化合物から抗体、組み換えタンパク質、ウイルス粒子全体に至るまでをカバーし、バイオ医薬品業界や学術機関で広く使用されています。