アプリケーション分野(再生医療) アーカイブ | ザルトリウス・ジャパン株式会社

2023.09.11

Octet® プラットフォームによる力価および糖鎖修飾モニタリングが抗体開発を加速

細胞株開発には複数のプロセスが必要です。多数のクローンが、生産性と安定性を基準としてスクリーニングされた後に選択されます。
Octet® システムは、迅速に抗体クローンの力価を測定することで、高生産性クローンのスピーディーな選択ができるプラットフォームとして確立されています。Octet® Sialic Acid(GlyS)とOctet® Mannose(GlyM)キットアッセイにより、未精製サンプルあるいは精製サンプルの相対的な末端シアル酸およびマンノース含有量のスクリーニングができるため、細胞株開発に携わるサイエンティストは、産生量が多くシアル酸およびマンノース含有量も理想的な最適クローンをより効率的に選択できます。

詳細については、資料ダウンロードよりご確認ください。

2023.08.25

第29回日本遺伝子細胞治療学会学術集会

9月11日(月)~13日(水)に大阪国際会議場で開催される第29回日本遺伝子細胞治療学会学術集会に出展いたします。ブース展示と、13日に行われるモーニングセミナーにも参加します。ぜひお立ち寄りください!

【概要】
■会期:2023年9月11(月)~13日(水)
■会場:大阪国際会議場 (アクセス情報は
こちら)

< 協賛セミナー >
■講演 :2023年9月13日(水)午前 7:45~8:25 *モーニングセミナー
■会場 :大阪国際会議場・第2会場 (10F 1009)
■講演者:
座長:笠原 優子 東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター 分子遺伝医学分野 特任助教
演者:丸山 雄介 ザルトリウス・ジャパン株式会社 フィールドアプリケーションサイエンティスト 

■演題:分子間相互作用解析装置によるAAVキャプシドの迅速・正確な定量法

要旨:アデノ随伴ウイルス (AAV) は、免疫原性と毒性が低く、遺伝子治療の分野で最も有望なウイルスベクターの 1 つとなっています。AAV の迅速かつ堅牢な測定方法は、AAVの開発研究に不可欠です。通常、ウイルスキャプシド力価はELISA法、ウイルスゲノム力価は ddPCR により測定されています。しかしこれらは一般的に時間と労力がかかることが多い方法です。

本セミナーでは、AAVキャプシドの迅速な直接定量法をご紹介します。分子間相互作用解析装置Octet®システムと専用のセンサーを使用することで、精製品はもちろん培養上清中でも、再現性良く、サンプルのラベル化無しに正確な定量が可能です。AAV1-9、AAVrh10の多様な血清型に対応します。

<ブース>

出展ホール:大阪国際会議場 10F
ブース番号:No. 16

皆さまのお越しをお待ちしております。

2023.02.20

抗体発見のための完全自動化された画像ベースのクローンおよびシングルセルのスクリーニングと単離

抗体の発見と生産における有用なツール

目的の抗体を高レベルで分泌する最適なクローンの識別と選択は、抗体発見プロセスにおける重要かつ時間のかかるステップの一つです。完全自動化された画像ベースのスクリーニングと単離のプラットフォームであるCellCelector Flexを使用することで、従来の手法と比較してプロセスを大幅に短縮することができます。

2023.02.20

細胞株開発のためのハイスループットなナノウェルベースの画像検証クローニング

ハイスループットなナノウェルベースの画像検証クローニング

ハイスループットなナノウェルベースの画像検証クローニング技術(HT-NIC)は、医薬品生産細胞株クローンの迅速な作製を可能にする新しい手法です。クローンは、堅牢なインプロセスの画像検証でモノクローナリティを担保しながら、1回のクローン作成ラウンドで作製されます。この統合されたモノクローナリティとクローンの生存率評価、および96または384ウェルプレートへのクローン移植後の業界をリードする増殖率を実現したことにより、CellCelectorシングルセルクローニングテクノロジーは次世代のシングルセルクローニングアプローチを代表するものとなっています。

詳細は、PDFを是非ご覧ください。

2023.02.20

ザルトリウスのコロニーピッキングシステム CellCelector Flex

幅広い幹細胞アプリケーション

幹細胞は、その高い自己再生能と分化能から、再生医療分野において重要な役割を担っており、特に幅広い生物医学および製薬研究への応用に適しています。CellCelector Flex は、接着細胞および細胞コロニー用に特別に設計されたピッキングモジュールを備えており、非常に穏やかで、高い特異性を有するため、幹細胞のクローン継代、幹細胞コロニー、および幹細胞コロニーの特定部分の単離に最適です。

詳細は、PDF資料をご覧ください。

2023.02.20

完全自動化された画像ベースのシングルセルの単離およびピッキング

正確なシングルセルピッキング

ほぼすべての細胞系は不均一であり、特定の機能性や生存率の向上に寄与しています。ゲノム、エピゲノム、トランスクリプトーム、およびプロテオームレベルでシングルセルの不均一性を深く理解することは、健康な状態でも病気の状態でも、生物の機能への影響を理解するために非常に重要です。しかし、異なる細胞や組織タイプに関する現在の知識のほとんどは、数百から数百万もの細胞をまとめて分析するバルクアッセイから得られており、その結果、細胞の不均一性の真のスペクトルを大幅に過小評価することになります。

詳細は、資料を是非ご活用ください。

2023.02.20

アプリケーション

最先端の細胞・コロニーのスクリーニング・単離システムを研究の力に ザルトリウスは、次世代の医療研究開発を支えます。

2022.12.23

幹細胞ソリューション

高精度で速やか、確かな技術で細胞研究を支える。

単一細胞の分離に関する確かな技術、信頼性の高いソリューションをご提供。
幹細胞は、その高い自己複製能と分化能により、様々な生物医学・薬学研究用途に有用です。このため、幹細胞のコロニーやクローンを識別するための自動化されたソリューションへの需要が高まっています。

クローン幹細胞ピッキング技術

幹細胞や幹細胞コロニーのクローン継代を行ったり、幹細胞コロニーの特定の部分を分離したりすることができます。

造血幹細胞コロニー(HPSC)

個々のHPSCコロニーの自動カウントとピッキングにより、骨髄系と赤血球系のコロニー、分化状態、遺伝子発現プロファイルや遺伝子変異にアクセスすることができます。

HSCドーターセルスプリッティング

各細胞のトレーサビリティを確保しながら、ダメージのリスクを最小限に抑えるために、全貌を見ながら娘細胞を優しく分離します。

2022.12.23

単細胞分析

サイエンスの新境地を開く

ザルトリウスの単細胞分析ソリューションは、単一細胞、クラスター、スフェロイド、オルガノイド、単一細胞クローン、接着コロニーの検出、選択、分離のために開発された完全自動の細胞イメージング、ピッキングシステム。以下のような多くの研究分野で広く使用されています。

1.バイオプロセス用途の細胞株開発(例:生物製剤開発)

単一細胞のプールから、モノクローナルで生存可能で生産性の高いクローンを満載したプレートまで、1週間以内に完成させることができます。

2.シングルセル分注(例:CRISPRシングルセルクローニング)

ナノウェルを用いたシングルセルクローニング法により、生産細胞株の作製をスピードアップ。1回のクローニングで、インプロセスで画像検証された単クローン性・生細胞性のエビデンスが得られます。

3.幹細胞研究(例:iPSC)。

多能性を維持したまま、採取したコロニーの生存率およびクローナリティを最大化することができます。

2022.10.20

進化した細胞株開発

ザルトリウスは、細胞株開発プロセスの各ステップにわたって革新的なソリューションを提供しています。最適な重要品質属性を持つ最高性能の細胞株を迅速に特定するツールにより、最終的な増殖に必要なトップクローンを選択するためのすべて情報を確保することができます。

このプレゼンテーションでは、バイオ医薬品の発見と開発に関わる高度なテクノロジープラットフォームとサービスを幅広く取り上げます。 

Octetラベルフリーバイオレイヤー干渉法システム、Ambr 15マイクロバイオリアクターシステム、iQue超高速フローサイトメトリープラットフォーム、IncuCyte生細胞イメージング、分析プラットフォームをユーザーのワークフローに統合し、開発プロセスの合理化、リスクの最小化、成果の最適化にどのように活用できるかをご紹介します。

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