細胞分析 アーカイブ | ザルトリウス・ジャパン株式会社

2022.11.29

第51回日本免疫学会学術集会のご案内

【セミナー概要】
日時:2022年12月7日(水)〜 12月9日(金)(3日間開催)​
会場:熊本城ホール​
会場ご案内:
https://www.kumamoto-jo-hall.jp/

ザルトリウス講演セッション : 12月8日(木) 午前11:45~ (昼食ご提供。ランチセミナー形式。)
講演場所 : Conference Room E1·E2 Program Room I               
セッションテーマ:Incucyte® Live-cell Analysis Platformを用いた、がんと闘う免疫系の力の定量化時間

【ザルトリウス・セッション内容詳細】
免疫腫瘍学(Immuno-Oncology: IO)に関して。(身体の免疫系を利用してがんと闘う、注目の治療法について)
Incucyte®ライブセル解析プラットフォームを利用することで、研究者は生物学的評価をより定量的に行い、将来の治療薬開発に役立てることが可能になります。近年、抗体医薬と細胞医薬の臨床承認が急速に拡大していますが、これらの治療法の開発と理解には多くの障害が残っています。

Incucyte® は、インキュベーター内で培養しながら細胞のタイムラプス画像を連続的に取得することができ、生物学的事象を見逃すことなく、実験期間中のデータを取得することができます。

講演者 :

Nicola Bevan
Manager, cell imaging applications(セルイメージングマネージャー)
Sartorius

2022.11.03

Incucyteアプリケーションセミナー                  ~細胞の遊走性、走化性の経時的評価の有用性~

【開催概要】

■日時:2022年11月10日(木)  14:00~15:00 (13:45~視聴サイトオープン)

■セミナー形式:オンライン配信 (Teamsウェビナー)

■セミナー内容:
Incucyte Scratch Assay 及びIncucyte Chemotaxis Assayの特徴および実験例・実際の使用方法の説明

■セミナー講師:
ザルトリウス・ジャパン株式会社
フィールドアプリケーションサイエンティスト
下西 祥平

細胞培養技術の発展により、生体内における細胞や器官の特性、機能を生体外で再現することは、基礎研究はもちろん、創薬や細胞治療、再生医療などの広い分野で欠かせないツールとなっています。Incucyte生細胞解析システムは生細胞に生じる変化を可視化し、各種反応を継続的に定量化することが可能で、複数の実験を同時に遂行できる画期的なソリューションです。世界各国で導入実績があり、癌、免疫、神経など様々な論文でデータが取り扱われております。また、細胞の健康性や細胞死、形態変化のみならず、様々な細胞の機能性を評価するためのアプリケーションを搭載しております。

本セミナーでは、機能性評価の一つである細胞の遊走や浸潤、走化性の評価に焦点を置き、アプリケーションの詳細と実際の使用方法についてご紹介させていただきます。

【お申込み方法】
以下「お申込ボタン」より視聴参加お申込をお願いいたします。

2022.09.13

SARTORIUS ライフサイエンスアカデミー タイムラプラスライブセルイメージングが必要とされる理由とその活用術

治療法や薬剤開発には生細胞を使用した研究が欠かせないツールとなっています。従来は細胞における各種反応をエンドポイントで間接的に評価する方法が主流でしたが、細胞応答の変化は常に生じており、量依存的な反応や時間・空間的な変化を定量、視覚化し評価することは、新たな生物学的知見を得るためにはとても重要な手法です。本セミナーでは、2名の外部の先生よりそれぞれ Incucyte を利用した研究事例について、その有用性をお話しいただきます。細胞にいつ何が生じているかを知ることの重要性とその技術をぜひご覧ください。

■ 日時
2022年10月18日(火) 9時30分~12時00分、9時受付開始
■ 会場
東京コンファレンスセンター品川 402N
https://www.tokyo-cc.co.jp/shinagawa/index.html
■ 参加費
無料
■ プログラム  (※11:15 – のご講演は録画放映になります。)

本セミナーは研究者の方々を対象としております。販売店、同業他社のご参加はご遠慮頂いております。

セミナー会場では、感染対策として、会場内消毒・定期的な換気・広めの席配置、アルコール消毒液の設置、運営スタッフの検温・マスクの着用を徹底して行ってまいります。
参加者様は下記に同意のうえ、ご来場をお願いいたします。
1.受付時に検温を行い37.5°C以上の方の入場はご遠慮いただきます。
2.受付時に手指の消毒・マスクの着用を徹底していただきます。

セミナー詳細リーフレットは下記よりご覧いただけます。

2022.08.18

【 Incucyte ユーザーインタビュー】株式会社ナレッジパレット

世界一の大規模トランスクリプトーム解析技術をもつスタートアップを支える10年来の相棒マシンとは?

株式会社ナレッジパレット福田氏が10年に渡って使い続けているザルトリウス・ジャパン株式会社のIncucyte®システム。今回は、細胞研究の最前線で愛用する理由と、新薬の創出と細胞医薬品の高品質化を加速させる事業についてお話を伺いました。

2022.07.08

日経サイエンス 山口大学大学院玉田耕治教援 次世代CAR-T細胞療法が免疫療法をがん治療の主役へと導く

免疫療法ががん治療の主役に。
がん免疫療法は,長い研究の歴史がありながら手術療法,化学療法,放射線療法と比較して有効性に関する科学的エビデンスが乏しく,公的医療保険の対象として承認されてきませんでした。
「免疫療法に対する認識を大きく変えたのは,日本では2014年に承認された免疫チェックポイント阻害剤である」と話す、山口大学大学院医学系研究科の玉田耕治教授。その注目内容を、ご覧ください。

2022.07.08

Incucyte®生細胞解析システム

生細胞解析は安定した環境のCO2インキュベータ内で、数日間、数週間、或いはそれ以上の長期間に渡る観察が必要となる場合があります。

とても使い易く洗練されたIncucyte®システムを使用すれば、セルヘルス、形態変化、細胞運動および機能等、ダイナミックな洞察を簡単に、そしてスピーディーに得ることができます。

2022.06.21

Incucyte®:試薬、消耗品、ソフトウェア

ザルトリウスはアプリケーションのニーズに合わせて特別にデザインされたさまざまな試薬、消耗品、ソフトウェアを提供しており、長期間にわたる生細胞のカイネティックイメージングと解析を可能にします。最適化されたターンキーソリューションでセルヘルス、細胞動態、細胞機能の特異的かつ頑健な測定値を得ることで、表現型と機能を病理学的プロセスに結び付けることができます。生物学的に関連する情報がこれまでになく簡単に得られます。

2022.06.21

ImmunoPrecise Antibodies社における 抗体発見ワークフローの効率化

分子工学とヒト化抗体における飛躍的な進歩により、モノクローナル抗体(mAb)は、複数の臨床適応のためにバイオ医薬品で最も急速に成長している分野の一つです。

この競争の激しい状況では、新たな問題となっているターゲットに対する作用機序・薬物動態・送達システムを改善した次世代抗体を迅速に開発する必要があります。ImmunoPrecise Antibodies社の事例に関しての資料ダウンロードはこちら。

2022.06.18

細胞分析

新薬の発見・開発を加速する

情報量の多い細胞解析手法は、急速に進歩する腫瘍学、免疫腫瘍学、抗体発見、神経科学、幹細胞研究の分野での科学的進歩にとって必要不可欠なものです。
Incucyteライブセル解析システムは、従来の細胞解析技術では実現できなかったスピード、深さ、スケールで複雑な疾患メカニズムに関する新たな洞察を提供することで、新薬の発見と開発を加速させます。

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